セカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは治療の方法などをかかりつけの歯科医院以外に相談することです。
歯科医院によって考え方が違うため、異なる検査で原因を特定できることがあります。
日本では、セカンドオピニオンはいまだ馴染みが少ないようです。
かかりつけの医者に申し訳無く感じるなど、受けたくても様々な理由で躊躇される方が少なくありません。
そのため、いつまでも歯が治らない状態で悩んでおられる方も多くいます。
現在の治療に不安があったり、他の治療法がないか知りたい方は、ゆきこ歯科にお気軽にご相談ください。
歯の治療方針に疑問をお持ちではないですか?
- 抜歯と言われたが、回避したい
- 説明が不十分で治療方針に納得できない
- ずっと治療が終わらない
- 勧められるセラミックやインプラントはやりたくない
ゆきこ歯科のセカンドオピニオン
ゆきこ歯科は、セカンドオピニオンや治療の相談を希望された方には、検査を受けていただいたあと、現在の状態や治療方法などを説明させていただきます。
相談後から当院で治療を始めていただく必要はありません。
相談結果をよくお考えのうえ、納得の決断をなさってください。
※丁寧に診療しますが、原因を特定できない場合もあります。
その場合は専門機関にレントゲン等を添付して、紹介させていただきます。
セカンドオピニオンの流れ
- 受診予約
- ご来院
- 問診票のご記入
- 治療の経緯を確認
- お口の状態を確認(レントゲン撮影)
- 現在の状態をご説明
- 適切な治療のご提案
セカンドオピニオンをすすめる事例7つ
- 治療後の痛みが続いている
- 定期検診を受けているのに何度か虫歯が見つかった
- 抜歯を勧められた歯を残したい
- 根管治療がなかなか終わらない
- 歯周病が心配
- 銀歯を入れたくない
治療後の痛みが続いている
治療中や治療後、痛みが長いあいだ取れないことがあります。
痛みの原因は様々で、歯が原因でない場合もあります。セカンドオピニオンで原因がわかることがあります。
定期検診を受けているのに、何度か虫歯が見つかった
定期検診に通っているのに、虫歯が見つかる事が多い…と悩まれる方は少なくありません。
歯磨きの仕方に問題がある場合もありますが、全く別の原因、たとえば唾液の量や力が弱いなど理由のこともあります。
虫歯ができる原因を調べるために、セカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。
抜歯を勧められた歯を残したい
かかりつけの歯で抜歯を勧められたけれど残せないかとお悩みの方はセカンドオピニオンで相談されるといいでしょう。
抜歯が必要と判断されることも多いですが、治療内容によっては、専門的な処置が可能な歯科医院では歯を残せる場合もあります。
歯周病が心配
歯周病は30歳以上の日本人の実に80%近くがかかる、いわば国民病です。
しかし、その治療は積極的に行っている歯科医もあれば、歯石除去のみを行うところなど、差があります。
歯周病が心配な方は、セカンドオピニオンでご自分が歯周病かどうか確認されることをおすすめします。
銀歯を入れたくない
かかりつけの歯医者の治療で知らないうちに銀歯になってしまったとおっしゃる方が患者様がいらっしゃいます。
保険診療では銀歯になることが多いですが、白い被せ物のハイブリットセラミックを保険で作れる場合もあります。
また、保険外治療でオールセラミックなどの治療法があります。
セカンドオピニオンで銀歯以外の治療法についてご確認ください。